2024年4月

ハンモック

アル

(最終評価日:2024年4月21日)

2024年4月 東証グロース市場 IPO

会社URL:https://www.hammock.jp/

とりあえず総評

成長力 C : だんだん成長する!

納得点数懸念点数成長性
総合評価
+4点▲2点2 
(ランクC)
※足元株価は考慮せず、総合評価はA~Eだよ!
  • AssetViewというIT資産管理システムや、ホットプロファイルという名刺管理営業支援ツールを手掛けるIT企業だよ。
  • セキュリティやDX化の流れで市場拡大傾向にあるので、同じ事業領域には、藤原竜也CMで露出の多いSky㈱など勢いのある企業が多いね。
サピくん
サピくん
  • 収益のあがる成長市場で実業を行うので、投資対象としては適格。一方で、尖がったオンリーワン領域を持たないため、企業価値の増加ペースは緩やかじゃないかな。
  • 現預金の大半が前受金だけど、財務は健全で、キャッシュフロー状況には安心感がある。財務面はとても優良だ。
アル
アル

アルが評価する成長性

アルの視点からはどんな会社なの?

成長性を評価してみた

成長性への納得(プラス点数)

1 主力のIT資産管理システムに競争力あり

  評価+2点

  • AssetViewという、組織内でPC の情報収集、設定コントロール、制御、警告ウイルス対策などを行ってくれるトータルシステムを手掛ける。
  • 組織がセキュリティへ意識を高めているため、IT資産管理ツール市場は拡大傾向にある。CMで露出の多いSky㈱ほか多数の競合いるが、当社システムは上位の知名度がある。売上成長率は同業大手と同水準くらいなので、競争力が認められる。

2 事業領域3分野すべてで成長が見込める

  評価+2点

  • ネットワークソリューション事業(IT資産管理システム等)、セールスDXソリューション事業(営業DX化や名刺管理システム)、AIデータエントリーシステム事業(AIを用いたデータ入力請負)の全事業分野で、市場成長が期待される。
  • 更に、この手のシステムや業務委託は、組織内で十分検討されたあとで発注されるから、すぐに解約されたりすることはない。運用費用も定期的な収入となるため、キャッシュっフローも安定する。

成長性への懸念(マイナス点数)

1 代理店SIerの選択次第

  評価▲1点

  • 独立系大手SIer(システムインテグレーター)である大塚商会やダイワボウ情報システムなどが、代理店として当社システムをユーザーに提案しているようだ。当社はユーザーと直接接点を持つ努力をしているようだが、その信頼構築が代理店のように行えるとは期待できない。
  • 当社売上の維持拡大は、代理店やSIerがユーザーに提案する際に、当社が引き続きパートナーとして選ばれるかどうかということになってしまう。

2 類似モデルの既存企業が多い

  評価▲1点

  • 成長分野に事業領域を置くため、類似モデルで当社以上の事業基盤のある企業が複数存在する。
  • 市場と一緒に成長はするが、尖がったオンリーワン領域を持たないため、企業価値の増加ペースは緩やかと判断される。
どんな会社だと公表されているの?

会社の概況

【有価証券届出書による事業内容】

当社においては、ネットワークソリューション、セールスDXソリューション、AIデータエントリーソリューションの3ソリューションを提供しております。

【財務内容】 単位:百万円

決算期2022/32023/32024/3
売上高3,6473,9944,283
経常利益409504779
純資産1,2231,5062,161
総資産4,7444,5835,571
従業員数196205222
ABOUT ME
アル
アル
新規事業の構想が大好きです
IPOで株式市場に登場する企業から学びを得ています

職歴:ベンチャーキャピタル、リース会社企画部門、銀行法人融資
資格:応用情報技術者、中小企業診断士、FP1級ほか
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